照明や太陽光が体に与える影響を身をもって実感したことのある@HIROCASTERでございませう。
以前、24時間365日営業している会社に働いていたことがあり、ケースによっては、深夜にお仕事することもありました。
IT業界であれば、メンテナンスは深夜にしかできないから、年に何回かは深夜にお仕事する人もいるでしょう。
通常、人間の体は朝日を浴びて体内時計をリセットします。このリセットすることができないと体内時計は約25時間なので、1日ずつ寝る時間や起きる時間などの生活リズムがずれていきます。
僕はずれていくと、後ろにずれていくタイプなので、夜型ということなのでしょう。前にずれていく方は朝型なのではないでしょうか。
そんな影響を与えるライティングについて、お家でできる照明術を学んでみました。
この書籍は照明についての基本的な知識を見開きで解説しています。電球の種類を見開きだけで解説してくれるなんて、素晴らしい。白熱灯と蛍光灯とハロゲンライトがどうのこうのと、あーだこーだなんていうのは、実際にお家の照明をどうこうしたい人にはあまり関係のないお話。
どういうケースには、こういったの使えば良いんですよ。ってのがわかれば十分。
そのほどよくシンプルであり、詳しすぎない見開きの解説が素晴らしい。
目で見てわかる
全てのページに写真や図が使われています。書籍というより写真集に近い。こういった照明術はこれとこれを組み合わせて、どうやればできるんだよ。ってのが、ほんの数ページで書かれています。
製品紹介もされているので、どういったメーカーのどういう製品が一般的には良いのか知ることができました。
僕が特に気に入ったのはKIVIのキャンドルカップ
iittala イッタラ Kivi キビ キャンドルホルダー/オレンジ Kivi(キビ) |
KIVIとはスウェーデンの言葉で、宝石を意味します。このキャンドルカップ、あきらかに他のキャンドルカップよりキレイに見えます。本当に宝石みたいです。IKEAで大量購入してあまっていたティーキャンドルを使い倒したいと思います。
書籍を元にした、製品を実際に買えるサイトもあります。
書籍は下記のリンク先のレシピの写真がぎっしりで構成されています。
ちょっと、のぞいてみて、こういうのが家に欲しいんだよ。っていうインスピレーションを与えてくれます。