特にオススメは無料で全巻読める「ブラックジャックによろしく」です。2巻目から大号泣してまいました。
カテゴリ: ブック
価格: 無料
iPad miniのレビューを過去のデジタルガジェットを踏まえ、電子書籍も見れる端末としてレビューします。
さて、ラップトップPCや携帯電話などは、「小さい、軽い」ということは正義だと考えています。ですが、それは、ある程度の使い勝手があることが前提だと感じています。
ユーザーが期待する動作ができる。なおかつ、小さくて軽いことが正義なのです。
iPad mini は正義だ!
電子書籍を閲覧端末としては、初代iPad→Kindle4→楽天kobo→iPad mini という流れを経験しています。まちがえなく、iPad miniは理想の形にかなり近づいた商品でした。
大きさ
WEBエンジニアの方にわかりやすい大きさの比較をしたい。初代iPadとiPad2のサイズは、Web+DB PRESSとほぼ同じサイズであり、重量は2倍近い感覚です。まぁ、持ち歩くのには重いのです。
じゃあ、このサイズの書籍を電車で立ち読みできるかというと、結構難しい。バッグから取り出すだけでもちょっとした迷惑だ。ましてやiPadの重さだと男性が片手で持ってるだけでもプルプルくるわけで、女性がそんなことをやりたいとは思わないだろう。
一方、iPad miniは実践入門シリーズと同じサイズである
サイズ感がよくわからない人は、DVDのパッケージサイズがほぼ同じくらいである。
このサイズだったら、電車の中でバッグから取り出しが違和感なくできる。片手で振り回せるぐらい軽い。ノートを団扇代わりに片手で仰ぐ人がいるが、あんなこともできるぐらいには軽い。(実際にやるのはオススメしない)
電子書籍端末としての評価だけではない
電子書籍を閲覧するだけの評価で考えると、過去にレビューしたKindle4が素晴らしい。だが、iOSを搭載しているというのがiPad miniの圧倒的なメリットなのです。
使い慣れたiPhone+iPadアプリを使うことができる。なおかつ電子書籍を閲覧するのにも適したサイズ。これは、デカイiPhoneでも、小さいiPadでもない。iPad miniにできることです。
色々なフォーマットの電子書籍を閲覧するのにはi文庫HDがとても便利です。
カテゴリ: ブック
価格: ¥800
先月、達人出版会から発売した「サムライ・エピソード」もご覧頂けたら幸いです。
重すぎたiPad
あまりにも重くて、ちょっとした調べごとや、タスクのメモ、Amazonへの注文まで、サクッとやりたいときに、iPadだと重すぎて、面倒だから結局iPhoneやMacBook Airに手を伸ばしていました。
これからは手元のにあるiPad miniに手が伸びることになるでしょう。あと風呂ジップロックもiPad miniの方が腕がプルプルしません。
Mac + iPad + iPhone
MacとiOSの組み合わせにより、ありとあらゆるものがつながる便利さ。悪い意味でとらえれば、完全にApple製品に縛られています。ですが、この便利さは体験してしまうと、譲れないものになっていくことも確かなのです。
例えば、タスク管理はOmniFocusでおこなっているので、MacとiOSがシームレスでつながって捗るとか。
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥3,450
Androidでもそういったものがあるのかな?少なくとも初代iPadが出てきた頃や、電子書籍を買い始めた頃にそういった製品はなく、購入してしまったので、使い続けられるのであれば使い続けたい。
フォトストリームひとつを取ったって、便利である。iPhoneやiPadで撮った写真が、ネット経由でMacにダウンロードされて編集ができる。iTunesとの同期も基本的にはワイヤレスでできる。
電子書籍端末だけで、考えたらKindleがベストであり、他に諸々できることを考えたらiPad miniがベストでした。スペックの高い他社製タブレットもあるけど、スペック高いけど、その高いスペックで何をしたいの?とかよく考えてみるのはどうでしょうか。
私がタブレットに求めるのは、携帯電話より多くのことができ、ラップトップPCよりも気軽に、同等のことを手にとって操作することができることなのです。iPad miniはまさにそんな存在となりました。