システムをつくっていく上で、以下のようなことは参考になる。
- 次の作品でもやりたいこと
- 次の作品では避けたいこと
以上を5点ずつあげて次の作品に確実につなげているそうです。
さらに反省点としてはデータを用いて客観的に分析することに力を入れているようで、全ての記録を残しているようです。
思い返して考える。次につなげる。というのは重要なんだけど、常日頃の忙しさにかまけてついつい、反省をしない時が多かったりする。区切り区切りにやる習慣を身につけると、今後役に立ちそうである。
また、会社の理念として、ジョン・ラセターの言葉が紹介されている。
- スタッフ個人の創造性を注入するチャンスを与える。(クリエイティブ面での満足感)
- いいギャラ(一軒家を購入して子供を大学へ行かせられるぐらい)
- 仕事を楽しんでもらう(結果:よい作品ができる)
要約するとこんな感じである。
いいギャラってのは、会社の経営に携わっているときはとても意識していた。家族を養えなかったり、安定した家庭を築けない経済状況では、シッカリとした仕事をするのは難しいと考えていたからである。
創造性や意見を注入する。楽しんでおこなえる。この2点についてはこれから実践していくべき事項。
でも、最近はおもしろそうなこと山盛りなので、楽しみ。