知っているようでよくわかっていないアジャイル開発。こんなの海の向こう側の話でしょ?って諦めるのは、もう昔の話。どんどんアジャイル開発は日本の現場で取り入れられているのです。改めて学ぼうアジャイル。
1. アジャイルソフトウェア開発 – Wikipedia
アジャイルソフトウェア開発には、複数種類の手法があることを学ぼう。具体的には
- スクラム (1986)
- Crystal Clear
- エクストリーム・プログラミング (XP) (1996)
- Adaptive Software Development
- ユーザ機能駆動開発 (FDD; Feature Driven Development)
- Dynamic Systems Development Method (DSDM) (1995)
などである。
2. Scrumを10分以内で知ることができる資料や動画 | Ryuzee.com
アジャイルの一つの手法であるスクラムについて、短時間で学べる動画と資料を紹介している。
3. InfoQ: 塹壕より Scrum と XP
とあるスウェーデンの会社が、40人ほどのチームでScrumとXPを実行し、その後約一年にわたってプロセスを改善していった方法を記述しています。
4. InfoQ: かんばんとスクラム 両者のよさを最大限ひきだす
塹壕より Scrum と XP の著者による次の著書。
5. InfoQ: アジャイルのまずい考え方
ウォータホールとは違う手法でしょ?と、うわべだけの知識で、間違った方向へ進まないように、読んでおきたい記事。
筆者から
以上の記事を読んだだけで、アジャイル開発をわかったつもりになるのは良くない。実際に実践をして、それぞれのチームにそれぞれのアジャイルの形があるものだと考えている。型にはまったプロセスは、時に、チームの能力を抑制してしまうこともある。
すべてのプロセスを導入すれば、成功するとは限らない。効果的な手法から試して評価することをおすすめします。
Mike Cohn
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