家電製品における振動音・共振音・耐震対策で、気になる音とはさようなら

雑記

約10年前に購入した冷蔵庫のコンプレッサーの音が気になって、新しい冷蔵庫をこの度購入しました。こういった小さな音が気になる神経質な人にとっては、家電の振動によって発生する共振音も気になるのです。冷蔵庫は新しくなったので、そんな音はほとんどないのですが、洗濯機などは、製品の特性上、振動が発生してしまう可能性が非常に高い家電です。
今回、ドラム式洗濯機の下に防振ゴムではなく、セルダンパーを挟んだところ、驚くぐらい発生する音が静かになりました。こういう製品があることはもっとはやく知りたかった。

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振動音・共振音

振動音や共振音が発生する一般的な家電は下記などがあります。

  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • 扇風機・サーキュレーター
  • パソコン・HDDレコーダー・ゲーム機(PS3など)

扇風機などの本体の足下がプラスチックで、フローリングの上に直に置くと、フローリングと扇風機の間に隙間が発生し、扇風機動作中に扇風機そのものの音以外にフローリングとの間から音が発生してしまうことがよくあります。これが気になる音の原因です。基本的な対策は、振動を減らすことです。

扇風機・サーキュレーター・小型家電製品

軽量な小型家電製品は、軽量であるからこそフローリングに直接おいてしまうと、振動することが良くあります。これは、設置する面や床が必ずしもピッタリと平らではなく、微量な隙間が生じてしまうためです。この振動を抑えるには滑り止めマットを敷くことが有効です。
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滑り止めマットは100円ショップなどでも売られています。防振を売りにしている商品ではなく、あくまでも滑り止めを目的として売られているはずです。床の傷を防ぐこともできますし、安価で対策することができますので一度お試しください。
我が家ではサーキュレーターがプラスチックの足なので、フローリングの上に置くと音を発してしまうので上記の対策をしています。

洗濯機・冷蔵庫・大型家電製品

洗濯機の足に防振目的で設置するためによく売られているのが防振ゴム
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これも効果がないわけではないのですが、ゴムの性質上、張り付いたり、色写りしたり、変形する可能性が非常に高いです。あと、個人的には、かなり製品の当たり外れがあります。そこで、今回オススメしたいのがセルダンパーです。
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コレを我が家のドラム式洗濯機の下に敷いたら、えらい静かになりました。耐水性、耐久性がよく、変形じづらいのが特徴です。念のため、新しく買った冷蔵庫にも導入しました。

耐震について

振動を抑えることによって、防音するというつながりで、家電製品が転倒する対策(耐震)について、同じような対策なので書いておこうと思います。我が家では、iMac 27インチや液晶テレビが地震の時に前のめりに倒れたら、えらいことになります。そこで、倒れないために足下にこの製品を挟んでいます。
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プロセブンが出している製品は震度7クラスまで耐える試験に合格しています。そして、本当に強い揺れに対してびくりともしません。粘着性があるので、そもそもはがれにくいということもあって、今年なんかは余震が続いていた時も、ほとんどびくりともしませんでした。ただ、製品として値段が高めなのが傷です。高価な家電製品に使うことを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

こういった製品に絶対という保証はありません。振動音を和らげる対策の一環として、耐震対策を取ってみてはいかがでしょうか。振動音が気になって眠れない夜とはおさらばしましょう。

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