数年Macユーザーだけどいまだにショートカットキーの記号を覚えてない@HIROCASTERでございませう。
アプリのメニューにショートカットのマーク(記号)書いてあっても全然理解できませんよね。ほんと。
今回紹介する3つのキーの特殊記号だけ覚えれば、大抵のソフトウェアのショートカットが使えるはずですので、3つの覚え方のコツを教えます。
Macのショートカット記号は独特
こういうのみても「えーっと…」って感じで、押せやしません。
でもね。いい加減、覚えた方が便利だよなぁ。と色々考えて、チートシートを机の上に置いたりもしたけど、結局覚えなかった数年間。
いろいろ調べて、覚え方を考えた結果、1日で覚えられました。
^(control)記号
controlキーはshiftキーの上にあたる場所に物理的に配列されている(日本語配列)ので、shiftの特殊キーである「⇧」の上の部分だけの「^」が上のキーにあると覚えます。
僕は英字配列キーを使用しているのですがemacsを使っているため日本語配列のcontrolの場所にcontrolがくるように設定しています。よって、この覚え方で大丈夫です。
UNIXのsttyで「^」と表記するので、そのままこの記号が使われているのかと。
⇧(shift)記号
「Shift」という言葉には移動するという意味があります。矢印は移動しているからshiftキーだと覚えます。
旧式のタイプライターでは、大文字をタイプするために紙を巻き付けているローラーをずらす動作をこのキーがおこなっていた名残でShiftとなっているようです。
詳しくはこちら
紙をずらすイメージの矢印なんですね!
⌥(option)記号
「Option」という言葉には選択や選択肢という意味があります。この特殊キーのマークを左から見たときに上と下に選択肢があって、下を選んだ。というキーだと覚えました。上と下が選べたマークですね。
回路図のスイッチがまさにこんな感じのマークです。
これで、やっとショートカットの記号を見てもキーが押せるようになりますね!