最近IPv6のネットワークを利用できるようになったのですが、実際のところあまり使ってません。Ubuntuも14.04 LTSになってからIPv6でもいろんなサービスがLISTENするようになっています。
IPv6でつながる準備が整ってないため、不具合を起こすのでIPv6を切っておきたいと思います。
Ubuntu 14.04でIPv6を無効にする方法
/etc/sysctl.conf
に以下を追加します。
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1
これを適応します。
$ sudo sysctl -p
以後、起動するサービスはIPv6側ではLISTENしません。
Puppetをご利用であればsysctlを利用すると便利です。
ちなみにnetstat
で
tcp6 0 0 :::26571 :::* LISTEN
というような表示だとIPv4とIPv6の両方でLISTENしている。