なぜ、「人のせいにするな。」ということを学べる本。

書評

自分の小さな「箱」から脱出する方法

「人のせいにするな。」こう教えられて育った方は多いかと思います。

でも、なぜ、人のせいにしてはいけないのでしょうか?

コレに答えられる大人は少ないのではないかな。

人間関係をうまくさせるために、この人のせいにしたりする、

自己欺瞞=箱を理解する一連の内容が書かれているのがこの書籍。

良くあるストーリー仕立てで、なるべく理解しやすいように書いてある。

理解はできるのだが、表現することが難しい。それが箱である。

私自身もこのブログで箱を正確に説明できない。

だけれども、人に優しくなれる本である。

そして、人間関係も見直せるだろうし、世界が変わるだろう。

家族、会社、身近な人、人間関係に疲れたり悩んだりした経験のある人、

なぜなのか、理解して、自らをいやしたい人必見。

僕も箱から出ないといけません。

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