だけど、プログラミングコンテンツとしておもしろそうなモノをいくつか見つけたのでメモ。
ほぼ毎週で開催されているプログラミングコンテストらしい。Java,C++,C#,VBで実施される。賞金が用意されていたり、プログラマの成績をレートとして記録され、プログラマとしての能力を競えるシステムがある。
Google code jam
Googleが毎年開催しているプログラミングコンテスト。使用言語は何でもよいらしい。言語何でも良いというシステムを実装するのがスゲー。
Google Japanの記事によると、2009年の日本人参加者は世界で6位の303人だとか。
韓国が10位で234人と意外と少ないことにビックリ。
8 月 31 日時点で、参加登録した方は 15,446 名(世界 131 国)、このうち日本からの参加登録者は 303 名で世界で 6 番目となっています。上位は以下の通りです。
1 位 インド: 3900 人 / 2位 中国: 2568 人 / 3位 アメリカ: 1776 人 / 4位 ブラジル: 544 人 / 5位 ロシア: 418 人 / 6位 日本: 303 人 / 7位 アルゼンチン: 255 人 / 8位 エジプト: 253 人 / 9位 コロンビア: 239 人 / 10位 韓国: 234 人
事前アンケートによる使用言語は
全参加者: C++: 34.5 %, Java: 26.3 %, C: 11.8 %, C#: 9.2 %, Other: 8.0 %, Python: 7.2 %, Ruby 1.4 %, Perl: 1.3 %
日本: C++: 31.1 %, Java: 26.6 %, Python: 10.6 %, C: 9.3 %, Other: 7.1 %, C#: 5.7 %, Ruby: 5.3 %, Perl: 4.0 %
C++がプログラミング言語のデファクトスタンダードと呼べるような存在な気がしているので、上位にくるのは予想できるのだけど、PerlがRuby以下ってのが予想外だった。そして、Pythonが多いのも個人的には意外である。
Webプログラミング(いわゆるLL)に限っていえば、Perl>Ruby>Pythonって個人的に思っていた。OtherってのはPHPとかも入っているのだろうか?
でも、改めて考えてみると、自分の中にある言語シェアのイメージって、本屋にいったときのコンピュータ関連書籍売り場の言語別シェアに近いのかなと思った。
amazon.co.jpにて、和書カテゴリのコンピュータ…インターネットで言語名を入力して検索してみると、
- Java(2440件)
- C++(724件)
- PHP(719件)
- Perl(682件)
- Ruby(365件)
- C#(240件)
- Python(238件)
Java書籍って意外と量が多いことにビックリ。C++のは昔ながらの本がいっぱい。PHPはプログラマへの入門書籍が豊富で初心者からでも入っていけやすい感じがある。Perlは昔からの方々が利用しているし、堅苦しい書籍が多いから初心者や女性は入りにくいんだろうな。Pythonはその極み。Rubyはプログラマによるプログラマのための言語みたいなのを前面に出してる気がする。
OSを擬人化できるんだから、言語を擬人化してみても良いんじゃないかとおもう。
Javaはスーツだな。