解像度は高いことに超したことはないけど、外部ディスプレイはいつも確保できる保証がないので、常に確保できる解像度に最適化するスタイルを取る@HIROCASTERでございませう。
Macbook Air(2011)とiMac(27インチ)で、ほとんどすべての作業をしています。
基本的に外部ディスプレイは使用せずに自分のマシンの解像度に最適化していくスタイルを取っているのですが、外部ディスプレイがあると便利なシーンがあります。
特に講演のプレゼンテーションを作成している時には重宝します。外部ディスプレイやプロジェクターにどのように映り出されるのかを意識しながらシミュレーションするのは重要です。
今回紹介する方法では、MacからHDMIで液晶テレビに接続するので音声も液晶テレビ側を利用する事ができます。ホームシアター環境を構築している人は、そのまま利用できるのではないでしょうか。
最近ではiTunesから300円程度で映画をレンタルすることができるので、お手持ちのMacBook AirにiTunesから映画のデータをダウンロードして、今回紹介するケーブルで接続すれば、大画面の液晶テレビで映像も音声も鑑賞することができます。
Youtubeの映画レンタルやHuluなんかも利用できるため、Apple TVをわざわざ買う必要もなくなるかと。
まず、必要なのはこのケーブル。
mini Display Port – HDMI 変換ケーブル (Apple Macbook 対応) QUE |
ハッキリ言って怪しい中国製の600円もしないケーブルです。mini Display PortとThunderboltのインターフェイスと互換性があるので、Thunderboltインターフェイスがある最近のMacBookすべてで利用できるはずです。
Macbook Air(2011)のThunderboltから東芝REGZA42Z2へ接続して、無事に動作しました。また、映像だけでなく、音声も液晶テレビ側に送ることができました。
液晶テレビから光デジタルケーブルで、音声を音響環境につなげれば、ホームシアターですね!
Hanwha ハイスピード HDMIケーブル 2m [3D/イーサネット対応] [HDMI Ver1.4] [2メートル] [PS3/Xbox360対応] UMA-HDMI20 ハンファ・ジャパン |
おつりで、接続するためのHDMIケーブルをお買い上げください。合計1,000円でおつりがくるはずです。
帰省の際にMacBookだけ持って行って、ジジババに孫の写真を見せたり、映画をレンタルして時間を潰すなんて使い方もアリかもしれません。
お手頃価格なので、試して見てはいかがでしょうか。