RubyKaigi 2018に参加しました

Ruby

RubyKaigi 2018に3日間全日参加してきました。会場は仙台。

伊達政宗像

伊達政宗像


咳喘息のため、初夏で暑さを感じはじめるなか、マスク姿だったのが悔まれると共に体調が万全ではありませんでした。
今年のRubyKaigiは参加者が1000人を越えて、スポンサー企業も72社となり、大きなイベント成長したなぁ…と感慨深いものがあります。所属している株式会社ミクシィもプラチナスポンサーとしてスポンサードしました。
特に初日の1発目のKeynoteを聞いている半分ぐらいが初参加と手をあげているなかで、Rubyの父であるMatzからRuby界隈にまつわる紹介をして、後のトークにつなげていくのは非常に良いと感じました。Rubyで一番有名人が新たに参加してきた人達へ、Wellcomeな姿勢やメッセージを伝えているように感じました。
私の感じたことを断片的に書き残しのておくと…
RuboCopの作者である@bbatsovがどんな人なのか?興味をもっていたのでリアルで見れてよかった。
Rubyで機会学習するための環境や整備が昨年と比べると次の段階へときているように感じました。Apache MXNetへの接続をできるようにしていたり、Red ChainerというChainer 2.0をRubyで実装するというプロジェクトが進行しつつ、cumoによってGPUを利用できるようにするなど、来年が楽しみになるぐらい色々すすんでました。
私もなにか手伝えることがないかなぁ…とchartyのコードを読んだり、Gemつかってるだけだとpycall.rb経由でやってるのかどうかわからんので、どのように動いているのかなどを開催期間中に見ていました。
このあたりはRed Data Toolsというプロジェクトが中心になっておこなわれているので、機会学習やデータ処理に興味のあるかたは参加してみると良いと思います。

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