通勤経路の本屋には取り扱いがないWEB+DB PRESSを近くの中規模書店にも行ったにもかかわらず、しか置いてなくて、結局、日曜日の朝10時にジュンク堂書店 池袋本店にいくことになってまで手に入れてきた。
WEB+DB PRESS編集部¥ 1,554
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Rails3におけるテスト最前線がすばらしい。
Rubyの自動テストといったらRSpec
もう、当たり前すぎて、多くを語る必要がないと思うが、今Rubyで自動テスト書くならRSpecできまり。
エンドツーエンドのテストはCapybara
いわゆるブラウザ操作からの自動テストツールである。標準でSeleniumをサポートしていてビックリ。
手元のMac環境でFirefoxやChromeを勝手に動かしてテストしてくれました。すごいですねーこれ。
fixtureを書く必要はもうない。factory_girlをつかえ!
Fixture Replacementってジャンルのツール。大量のfixtureを書くのを卒業させてくれるのです。
あぁ、こうやってつかうのね。ってのが参考になる。この手のツールはRubyは充実していて羨ましい。
疎結合なテストを作りにはRR(Double Ruby)
スタブやモックを実現してくれるRR。やっぱ、こうやるんですよね。って確認程度。
vol.61は買いです
CapybaraのSelenium対応がすごい感動した。これ「いいね!」ってかんじ。
いまだに自動テスト書く意義とか、メリットとか、書き方わかってない人は、写経すべし。
ざっくりとした、概要はわかった気になるはず。そして、わかった気になって、それで終わるな。ぜひ、開発の現場で実践してほしい。
そうすれば、責任あるソースコードが生産できるはずです。