アジャイルサムライの最後の最後にこんな一文があります。
「師を仰ぎ、師を追いかけ、師に歩調を合わせ、師の意図を汲み、そして自らが師になるのだ」
アジャイルサムライ読書会では、この一文を実践するキッカケ(機会)をつくることにしました。
アジャイルサムライの監訳者である西村直人氏と角谷信太郎氏を招き、各地でおこなわれている読書会の参加者が一斉に集まり、お互いが師となり学びあいます。(会場は最大で160人とか)
各地の読書会に参加されていない方も、アジャイル未経験者も、ぜひ、ご参加ください。
アジャイルを現場で実践している人たちがこれだけ集まって、生の声や経験を聞ける機会はそうそうありません。また、自分が抱えている現場の悩みなどを解決するキッカケをつかみましょう。
まだ、アジャイルサムライを読んでいなくても大丈夫
アジャイルサムライは発売されて間もない書籍です。まだ、購入されていない方も多いと思います。
そんな人のために、アジャイルサムライ他流試合では、朝練を用意しています。
朝練(10:30〜12:30)は基本的に自由時間ですが、各道場生がサポート役となって、まだアジャイルサムライを読み切ってない人たちのお手伝いをしてくれます。なんと、この朝練には監訳者も参加されるとか。いますぐ、アジャイルサムライを手に入れば間に合う。
Jonathan Rasmusson
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書籍が手に入らない方はオーム社でPDFの販売もしています。他流試合に間に合わない方はこちらでお買い上げください。
アジャイル経験者じゃなくても大丈夫
アジャイルサムライの良いところは、アジャイル未経験者にも理解できるように書いてあるところ。アジャイル未経験者でも問題ありません。プログラマーじゃなくても大丈夫。
アジャイルにこだわるな
アジャイルの本質は「価値のあるソフトウェアを届けること」です。アジャイル、アジャイルとアジャイルとはコレだ!と、形にこだわる必要はありません。
ソフトウェア開発の現場を幸せにしたい。素晴らしいソフトウェアを顧客に届けたい。そんな人たちがより生産的に活躍できるためのノウハウやプラクティスなのです。
そんなソフトウェア開発の現場のこれからの師となる人たちに参加をしていただきたいと考えています。
1人よりも2人、2人よりも3人
価値のあるソフトウェアを提供するというのは簡単なことじゃいことはソフトウェア開発に携わったことのある人であれば、理解できるかと思います。
悩み、苦しみ、工夫して、成功するまで改善し続ける。そんな姿勢がアジャイルには必要です。コレを支えるのは自分一人よりも、仲間がいた方が心強い。
たとえ、同じチームにいなくとも、工夫して、学び会えるそんな仲間達がいることによって、現状を大きく変えることができることがあります。
そんな具体的な話を聞いて、おなじ仲間になってみてはいかがでしょうか。
アジャイルサムライ他流試合でお待ちしてます。