アジャイルサムライ他流試合に主要スタッフとして参加しました!当日はみなさん、ありがとうございました。とても胸熱な忘れられないイベントになりました。はてなブックマークあたりを参照していただければ、全体の詳細レポートが拝見できるので、あえて僕が胸熱ポイントだった所に話をしぼって記事を書きます。
プログラマという仕事
達人プログラマー まえがき より引用
プログラミングとは芸術です。その最も純粋な部分では、あなたは(あるいはあなたのユーザー)がやりたいことをコンピュータに伝えるための作業といえます。そして、プログラマーであるあなたは、聞き手、アドバイザー、翻訳者、独裁者と自信の役割を演じ分けるのです。とらえどころのない要求をつかみ、その要求の表現手段を模索することによって単なる機会が正しい仕事を行えるようにするのです。あなたが作業の文書化を行うことによって、周囲の人たちは作業を理解することができ、あなたが作業を設計することによって、その人たちは作業を進めることができるのです。さらに、プロジェクトの容赦ないスケジュールに照らし合わせて、これらすべてのことをあなた自身で行うのです。つまり、あなたは毎日小さな奇跡を起こしながら作業を進めるのです。
これは大変な仕事です。
アンドリュー ハント¥ 3,150
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これを角谷氏から熱く朗読されるたわけですよ。もう胸熱なわけで。
サービスをつくってんのは誰なんだ?
ビジネス的に考えれば、サービスが大事なのはわかるんだけど、結局、そのサービスつくってるのは誰なんだ?って話です。こういうサービス考えてるんだけど、ソフトは○○人ががつくる予定なので…。なんて、会社は滅びるんです。というお話。
ソフトウェアをつくると言うことは大きな社会的責任を負う偉大な仕事なんだ
だから、アジャイルサムライに書いてある技術的なプラクティスは出来なきゃいけないんだ。できるようにならないと、技術以外のことができないんだ。
- ユニットテスト
- テスト駆動開発
- リファクタリング
- 継続的インテグレーション
プログラマーなんだから、これができるようにしなければいけないんだ。これができなければ、バグだらけのソフトウェアを抱えて、新機能の見積もりなんてできないよ。他の多くのアジャイルプラクティスができないよ。はじめれば良いんだ。行動すればいいんだ。これをはじめることに許可がいる企業なんてブラック企業以下だ…(ry
なんだかんだ、いいわけつけて、やってないだけなんだ。
これが僕が普段から渋谷道場で言っている、ブランチ切って、勝手にはじめれば良いじゃん。ってことなんですよ!
許可なんて求めて待っていたって、世界は変わらない。やってみせて、成果を届けて、はじめて理解されるんですよ。
楽天のよしおかさんも、そんなことをブログに書いてる。
普段から思って、言ってることを、角谷氏のような人にこう言ってもらえると、少しは師を仰ぎ、師を追いかけ、師に歩調を合わせ、師の意図を汲めているのかな。と実感する1日でした。
監訳者あとがき – 角谷信太郎氏
あとで正座して、何度も見る動画
Ust職人の@brtriverとサポートの@gilbiteに感謝!!
当日の様子の写真
要望に応えてCCライセンスで公開しております。
アジャイルサムライ
Jonathan Rasmusson¥ 2,730
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