puppet->chef->puppetと乗り換えてる@HIROCASTERでございませう。
おそらく、Chefの情報が国内で書籍としてまとまった初の雑誌ではないでしょうか。
本日発売のSoftware Design 2012年 10月号は「Chef入門」です。
Chefといえばサイバーエージェント、Puppetといえばpaperboy&co.という渋谷の狭い地域(お互いの会社のビルが窓から見えるぐらいなのでは?)でのイメージがあります。サイバーエージェントの方も今回の特集で寄稿されているようです。
chef-serverのセットアップから、cookbookの書き方と、コマンドの一通りの使い方について詳しく書かれています。
chefはサーバー側が色々と用意せねばならず、ノードやクライアントなどの概念があるため、この様に丁寧にまとめられていると理解しやすく、助かるでしょう。
クライアントの作成や認証で、躓くところが多い印象があるので、この辺を詳しく解説しているのは役立つでしょう。
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最近注目を浴びているJSX入門やハイパーバイザーの作り方という新連載がはじまったりなど、マニアックな内容が満載です。