意識がスイッチする環境は必要だなと考えている@HIROCASTERでございませう。
知的生産性が要求されるプログラマにとって、集中できる環境というのはとても重要なことです。
でも、取り上げられているように作業中断にかかるコストは計り知れないものがあります。
一方で、自宅で仕事をしたり、調べ物をする人は意識のスイッチをするための環境が必要である人達も少なくありません。
夫婦生活があり、子供もいる家庭では、夜中のちょっとした時間に集中してやりたいことのあるビジネスマンは多いのではないでしょうか?
いしたにまさき |
書斎部屋は多くのサラリーマンに現実的でない
書斎を持つというのは多くの男性サラリーマンの夢ではないでしょうか?好きなことができる誰も邪魔しない自分だけのスペース。
実際問題こんな部屋を確保することができる人は、ほんの一握りの人だけでは?と感じます。都心に住んでいる人にはとても難しい問題。
そこで1畳の書斎スペース
1畳分の自分空間をつくりましょう。集中して読書したり、調べ物をしたり、プログラミングをしたり、意識を切り替えられる空間です。
本書では
1畳の空間があれば「書斎」を始められる
と提案しています。
他にも夫婦のリビングにつくる書斎スペースや子供と一緒の書斎スペースが提案されています。まさに新しい形の書斎です。
プログラマである@masuidrive氏の作業スペースについてもかかれているので、とても参考になります。
家でも快適な集中できる作業スペースを確保したいと考えている方は参考にされてみてはどうでしょうか?
Kindle版もあるようです。
いしたにまさき |