percolとpecoが最近話題なので、私がpercolで使っているGitHubをちょっと便利に使う為の設定を紹介します。
kyanny氏が開発したghnというgemを利用するとコマンドラインからGitHubのNotificationのURL一覧を取得して、表示、ブラウザで開く、一括で既読にするといったことができます。
これにpercolやpecoを組み合わせて、インタラクティブなUIをコマンドライン上で実現して、Notificationを1つブラウザで開くようにしています。
実際に動作している様子は下記です。
設定方法
ghnはgemなので
$ gem install ghn
などでインストールして、tokenなどを設定しておいてください。
percolの設定
.zshrcなどに以下を追加
function ghn_open() {
local url=$(ghn list | percol --query "$LBUFFER")
if [ -n "$url" ]; then
open ${url}
fi
}
zle -N ghn_open
bindkey '^xgo' ghn_open
「C-x g o」という若干複雑なキーバインドに設定しているため、お好みに応じて設定を変更すると良いと思います。
percolとpecoは非常にシンプルツールなので、いろいろできることが広がって楽しいですね。
他にもこんな事もできるよ?ってのがあれば、教えてください。
GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus) 大塚 弘記 |