一言で説明できない – ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q YOU CAN(NOT) REDO.

雑記

公開当日に見てきた@HIROCASTERでございませう。

「どうだったの?」と聞かれても、一言で説明のしようがない映画だ。というのが個人的な結論である。気になる人は見るべきです。

世界は大きく変わった、そこから選択して何をやり直すのか、何を諦めるのかとというメッセージがYOU CAN(NOT) REDO.には込められているのか。

主人公、シンジと同じ様な年齢の頃に、95〜96年にエヴァンゲリオンTV版をリアルタイムで見ていた。

あれから16年たっているからこそ、シンジを取り囲む大人の視線で見られるようになった。

思春期から見た大人や社会、大人から見た子供に頼らなければいけない残酷な現実など。TV版や旧劇の時も今も、心の内面をガツンと壊されるような感覚を与えてくれる作品である。もちろん、今作もガツンとさせてくれた。

エヴァンゲリオンに影響を受けた世代には、期待に応えてくれる作品であり「新劇場版」という名前どおりであった。

エヴァンゲリオンとヱヴァンゲリヲンは別な作品なのだけど、エヴァンゲリオンの用語や設定を理解していると、おもしろさが増すので、下記の動画を見て改めて復習しておくことをオススメします。もちろん前作も。

さっそく、サントラが出る様なので心待ちにしています。

Shiro SAGISU Music from“EVANGELION 3.0”YOU CAN(NOT)REDO.

Shiro SAGISU Music from“EVANGELION 3.0”YOU CAN(NOT)REDO.

鷺巣詩郎、サントラ

タイトルとURLをコピーしました