昨年の10月ぐらいから業務でElixirを触りはじめているので、ElixirConf Japan 2017に参加してきました。
Elixirはまだまだ普及しているとは言えない言語ですが、有料にも関わらず、約300人の参加者で、秋葉原のダイビルの会場いっぱいに参加者がいました。
発表されている資料などはconnpassで、まとめられているので、そちらを参照してください。
言語開発者の姿
ElixirをProduction環境で動かしている企業は世界を見てもあまり多いとは言えないのが現状です。
数少ない、Production環境でElixirを動かしている企業があつまったことからか、懇親会で見せるElixirの開発者であるJosé氏の「不満はないか?Elixirに意見はないか?」と熱心に聞く様子の熱い眼差しは胸を熱くさせるものがありました。
Amazon DynamoDB for Elixir
Amazon DynamoDBをElixirで簡単に扱うためのライブラリである「Surge」を開発してるため、これの紹介をLTしてきました。
欲を言うとElixirをガンガン書いている人に、特定の実装ケースの話など意見を交換したかったのだけど…。
José氏にモジュールデザインの背景などを聞いたり、このあたりの人たちが日本だとElixir書いてるのか。というのがわかったので、また違う機会で意見交換したい。