○○な状態でプログラミングし続けると病気になるかもしれない

AppleWatch

プログラマは1日のほとんどを座った状態で生活している人がほとんどではないでしょうか?
この「座りすぎ」の毎日は病気のリスクを高くすることが明かになっています。

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座りすぎは病気のリスクを高める

この「座りすぎ」の生活は2型糖尿病、心血管疾患などの病気のリスクが高くなっていることが近年の多くの研究で明らかになっています。

Too much sitting: a novel and important predictor of chronic disease risk?
Research on physical activity and health has pointed clearly to increasing the time that adults spend doing moderate to ...

1時間に5分運動をすればリスクを減らすことができる

Too much sitting: a novel and important predictor of chronic disease risk? | British Journal of Sports Medicineによれば、推奨する臨床ガイドラインはないようですが、立ちあがり、5分ほどの軽度の運動をするなりして、長時間続けていることを防ぐことができれば、病気のリスクを下げることができるようです。

AppleWatchのアクテビティでは、1時間に1分立ちあがることを通知してくれます。
Ouraringは50分間動いていない状態を検出すると2-3分動くことを推奨する通知をしてくれます。

コーヒーをいれにいく、トイレにいくなど、軽度な動きでも良いので、ぜひ立ちあがってください。


スタンディングデスクなども活用すると作業しつづけられる

「座りすぎ」を防ぐためにスタンディングデスクを活用すれば、作業を中断せずに座る姿勢から立つ姿勢に変化して作業しつづけることができます。
筆者はFLEXISPORTのスタンディングデスクを利用しています。

一方で、立った状態のままというのも違うリスクがあることがわかっています。
問題なのは、同じ姿勢でいつづけることと、運動がほとんどない状態でありつづけることです。

あと数十年、健康でプログラミングを楽しみ、生きるためにも、1時間に1回は体を動かすこと習慣化してみましょう。

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