通信速度の規制はつらいなぁ@HIROCASTERでございませう。
月初から通信料7GBまでは5,985円となり、これを超えると月末まで通信速度が128kbps制限となる。テザリングで128kbpsは今どきイライラするだろう。実用に耐えない。
TwitterクライアントをiPhoneから利用する分には128kbpsでも耐えられるだろうが、画像を見たりURLをクリックした瞬間にイライラが最大限になるだろう。
高い通信料を払ってるわりに、この制限に引っかかったらゴミ同然の端末になる。
3Gにもあったデータ通信速度制限
auでは直近3日間に300万パケット(1パケット128バイトだと約384MB)を超えた場合に通信速度を制限する。明確な規制速度などはない。規制対象と非対象のパケットを流す優先度を変えるぐらいの制限だからなのではないかと予想できます。
速度規制の体感速度はものすごい低下を感じる
128kbps制限は上限速度の制限なので、体感は3G回線の制限よりも遅く感じるでしょう。というより、スマートフォンの普通の使い方だと実用に耐えないレベルです。
SkypeやLineの音声通話は、できないと考えた方が良いです。
ソフトバンクの通信規制はひどすぎる
ソフトバンクのiPhoneには通信規制があります。1ヶ月あたり1000万パケット(約1.2GB)を超えると、翌々月の1ヶ月間もの間が通信制限対象になります。
12:15~13:00と21:00~25:00の間は100kbpsという噂もあります。これは契約不履行だろ。と言いたくなるぐらいひどい。
ソフトバンクの通信規制がないのはメリットですか?
iPhone5のLTEが通信速度規制がないとのことですが、
上位4%のユーザーが50%ぐらいのネットワークを占有している現在、テザリングをやるともっと極端に偏ってしまう。
と言っている現状に全ユーザーが引っ張られるわけなので、定評ある「遅いソフトバンク」というままなのではないでしょうか。
ソフトバンクiPhone4を使っていたときに山手線で、1ページのWEBを開くのに2駅以上待っても表示されないとか耐えられない…。
実際の所はサービスがはじまって、体験してみないとわからないところです。
そもそも7GBって…
7GBという数字については、先行してLTEを提供しているドコモのXi(クロッシィ)に準じた数字なのではないかな。と予想します。通信規制速度も同じ128kbpsです。
au の規制緩和に期待できるか?
iPhoneの国内テザリング規制を初解禁するauにとって、先行してLTEを提供しているドコモを参考にした規制値でしょうから、提供がはじまって順調にインフラを維持できるようだったら通信規制緩和が期待できるかもしれません。
ですが、1ヶ月7GBを超えるユーザーって、かなり少ないはずなので、恐らく規制緩和はないでしょう。
過去のデータを見る限り、私は1ヶ月あたり5GBは超えてませんでした。自宅にネット回線があってWifi接続してる人は、まず超えないのではないかなと思います。
上限速度規制ではなく、優先度規制だったらよかった
128kbpsなんて使い物にならないから、このままiPhone4Sでいいかなとか考え始めてしまっています。せめて、通信速度の規制ではなくて、パケットの優先度を変える規制だったらダメージが大きい印象じゃなかったのですが…。