1ヵ月あたりの読書量は5〜9冊の@hirocasterです。
今回は読書をする環境について解説していきたいと思います。
皆さんはどのような環境で読書をしていますか?
過去に机や椅子の高さを調整、ディスプレイの位置など、環境の整備について解説してきました。
読書についても、集中して知識を吸収したいと考えるのであれば、環境を整備してみてはいかがでしょうか?
読書による肩こりや、眼精疲労など、環境を整えることによって改善することができます。
書見台/ブックスタンドを利用すること
本を手で持ちながら読んでしまうと、どうしても下にうつむきがちになります。これは、猫背や肩こりの原因になり、こういった症状によって集中力が奪われることにもなります。そこで書見台を利用することをおすすめします。
書見台とは、ブックスタンドなどと呼ばれており、本を見開きの状態に固定するものです。書見台のメリットは、本を手で持たなくて良くなるので、適切な姿勢で読書ができることです。
デスクワークにおけるディスプレイの位置と同じように、書見台によって本を視線の正面に配置することによって、多くの問題を解決することができます。
高さと角度の調整できる書見台を選ぶこと
座ったり、立ったりした姿勢の状態で、見開きの本を視線の正面に配置するためには、高さの調整ができる書見台でなければいけません。また、デスクライトや書面の見え方を調整をするために、角度の調整ができることが重要です。
私が利用しているのはEye levelの製品で、高さが最も高く調整できるものです。
Eye level 読書台 高低調整可能 ブックスタンド タブレット台 レシピ台 多用途使用 大人から子供まで利用可能 壁掛け (N40H-W) | データホルダー・書見台”]スタンディングデスクと書見台を組み合わせることによって、どのような状態でも書面を視線の正面に持ってくる事ができます。
受験競争の厳しい韓国では、勉強で利用するのは当たり前となっているようです。Eye level社も韓国企業です。Amazonで購入しましたが商品は韓国から届きました。
デスクライトも必須
天井からのシーリングライトだけでは、書面に対して、自分が影になったり書面を一定の明るさに保つことができません。これは、眼精疲労やドライアイの原因になったり、視力の低下に▽つながります。
よって、見る対象物である書面を一定の明るさで、鮮明に照しだすのにデスクライトは必須です。
私は山田照明のZ-LIGHTを昔から利用しています。シェードがきちんとしているため、光源が目に入ることがありません。以前やIKEAの安物を利用していて、シェードのつくりが甘く、光源が目に入るため、余計に眼精疲労になっていました。
最近ではBenQのスクリーンバーがディスプレイへ照明が写り込むことがないため好評のようです。
ディスプレイでの作業中に手元を見るのであれば、こういった照明が写り込みを気にする必要がないのでおすすめです。
どうしても通常のデスクライトだと、机上を照すと同時にディスプレイへの写り込みがあったり、光源が目に入り込むことによって眼精疲労の原因となります。
環境で疲労度が変る
読書においても環境によって疲労度が変わります。多くの本を長時間読み、知識を得たいのであれば、環境を改善してみてはいかがでしょうか?
その他、読書の方法やノート術などについて詳しく解説されていて役立つのが「読書の技法」です。